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学問体感
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学問体感

高大連携講座「学問体感vol.10」として、大阪市立大学 経済学部 中川満先生にお越しいただきました。

2017年11月27日

今回の学問体感は、大阪市立大学 経済学部 中川満先生にお越しいただき「統計学をちょっと実験してみよう」という講義を実施いただきました。

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講義は実験から入ります。参加した生徒の男の兄弟の数と女の姉妹の数を数え、そこに確率分布を用いた計算を加え、そこから何が見えるかの実験です。実は先生が想定していたような結果は出なかったのですが、だからこそなぜそうなるのか、ということを考えるきっかけになること、学問はそうやって発展してきたことを教えていただきました。

また、ビッグデータのこと、これからますます社会から求められるデータサイエンティスト(統計学者)のこと、企業のブランドイメージを統計学的に考察したグラフ、絵画「キリストの洗礼」をダ・ヴィンチが描いたか否かの統計学的考察など、単に数字だけではない統計学の様々な姿を見せていただきました。

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講義終了後には個別の質問にもご対応いただき、経済学の一面を知る充実した機会をいただきました。中川先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.9」として、神戸大学 法学部 山本弘先生にお越しいただきました。

2017年11月22日

今回の学問体感は、神戸大学法学部 山本弘先生に「法学部で何を学ぶのか」という講義を実施いただきました。

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まずは神戸大学法学部のパンフレットを元に、大学卒業後の就職について。俗に「つぶしがきく」と言ったりしますが、やはり法学部は優位な面が多いことなどを説明していただきました。

そして、法学部は大きく分けて法律学と政治学に分かれること。さらに法律学は実定法学と基礎法学に分かれ、その前者のうちの民事手続法を山本先生は専攻していることを教えてくださいます。

「自転車がお年寄りをはねた場合」、「貸した金銭を返してもらえない場合」などなど、具体的な例示をしていただきながら民事手続法の概略と、その中で法学的思考の特徴を「法学部で学ぶこと」として教えてくださいました。

講義終了後には個別の質問にもご対応いただきました。

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山本先生、お忙しい中貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.8」として、神戸大学 文学部 中真生先生にお越しいただきました。

2017年11月15日

今回の学問体感は、神戸大学 文学部 中真生先生に「「他者」ってなに?」という講義を実施いただきました。

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まず、何に対しての「他」なのかという考察からはじまります。

 「自分」に対しての「他」・・・自分とは別の「人間」、別の「物」など

 「自分たち」に対しての「他」・・・自分たちとは別の「国の人」、自分たちとは別の「世代の人」など

反対に「他」が自分の内にあることも

 「自分の意思」に対しての「自分の体」・・・たとえば病気や疲れで体が言うことをきかないなど

このようなさまざまな例示をいただきながら考察を深め、講義は「あなたにとっての「他なるもの」とは?」という課題でグループに分かれて考察を続けます。

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そして、グループごとに発表。

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最近は大学でもこういったスタイルの講義も多く、今回の講義では「哲学・倫理学」の入り口と同時に、大学での講義の進め方も教えていただきました。

講義終了後は、個別の質問にも丁寧にお答えいただきました。

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中先生、お忙しい中貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.7」として、京都大学 工学部 西山峰広先生にお越しいただきました。

2017年10月23日

今回の「学問体感」は、京都大学 工学部 建築学科 西山峰広先生に「物理で学ぶ建築構造~トラスを作ってみよう~」という講義を実施いただきました。

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ここからは実際に参加した高校2年伊東くんの感想を紹介したいと思います。

 僕は小さい頃から車や電車など乗り物が好きで、よく鉄橋を眺めたりしました。そのうち鉄橋の構造が「トラス」というのだと小学校の先生に教えてもらったのがきっかけで、建築に興味を持ちました。

 講義でははじめに今僕たちが学んでいる「物理」と「構造建築」との関係を、フックの法則をはじめとするばねの計算を用いて説明してくださり、その後実際にばね定数を算出するため、水の入ったペットボトルとばねを用いた実験をしました。

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 実験を通して、今理科の授業で学んでいるいろんな知識が、大学入試のみならず大学の実験でこんなふうにその知識を駆使するんだな、ということを深く感じました。

 講義の後半では、橋や屋根とばねの関係についてお話しいただきました。フックの法則に似た式もたくさん出てきましたし、建設工事現場でばねの原理が使われているということも知りました。

 これからも物理を学び続け、世の中を支える人になれるようがんばりたいと思います。

講義終了後は個別の質問にも、それから教室から進路指導室に戻ってからも質問にきた生徒もおり、とてもいい刺激になりました。

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西山先生、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.6」として、徳島大学 薬学部 石田竜弘先生にお越しいただきました。

2017年10月 3日

今回の「学問体感」、徳島大学 薬学部 石田竜弘先生に「Drug Delivery System (DDS):クスリを体の中で操ろう」という講義を実施いただきました。

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講義はまず徳島大学 薬学部の紹介から始まりました。

徳島大学 薬学部の礎を築かれた長井長義先生のこと、日本で唯一の工学部に端を発する薬学部なので特に創薬分野に強いことなどを教えていただきます。

そして、理学部 化学科と薬学部の研究内容の違いや、薬学部を卒業した後の薬剤師以外の進路、AIの台頭による薬剤師の将来像など、薬学についての多岐にわたるお話をいただき、考えもしなかったこと、知らなかったことの連続で、とても貴重なお時間をいただきました。

続いて、「身近に科学が潜んでいる」例として

 ・カルピスウォーターはすごいが、何がすごい?

 ・頭痛薬はなぜ口から飲んで効く?

など普段意識はしていないものの、そこには科学があること。

また、薬の顔相学として

 ・エフェドリンとアドレナリンの構造が似ていること

 ・古代中国では歯が痛いときに楊枝(楊の枝)を用いたこと、そこからアスピリンが開発されたこと

など、いろんな「薬学あるある」を教えていただきました。

実は、時間の都合上講義タイトルの内容に触れていただくことができませんでしたが、薬学についてさまざまな側面からいろいろと教えていただき、進路を考えるうえでとてもいい機会をいただきました。

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講義終了後も個別の質問に丁寧にご対応いただきました。

石田先生、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。(阪口)

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