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学問体感
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2014年6月

高大連携講座「学問体感vol.6」として、大阪大学 外国語学部 堀川智也先生をお招きしました。

2014年6月26日

今回の「学問体感」は、大阪大学 外国語学部 外国語学科-日本語専攻の堀川智也先生に「日本人が英語をマスターするのはなぜ難しいのか」という講義を実施いただきました。

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「グローバリゼーション」と「グローバリズム」という言葉の意味の違いってわかりますか?「実は全く違うのです」という話題からスタートし、

 ・TVや本には本当のことは書いていないが、それはなぜか

 ・韓国の高校には6割の、タイの高校の4割には日本語クラスがある

 ・国際共通語は「英語」ではない

 ・台湾には日本語が共通語の民族がいる

 ・なぜ、楽天やユニクロは社内公用語として英語を使うのか などなど、

言語にまつわる刺激的な内容で引き込んでいただきました。その中で、なぜ外国語学部に日本語専攻があるのか、他学部の日本語系学科とどう違うのかも、よく理解できました。

 

そして、大阪大学 外国語学部の学生の英語能力の話から、「国際感覚を持つ」とはどういうことなのか、ということを丁寧にわかりやすく教えていただきました。

 

最後には、日本人が英語をマスターするのが難しい、その理由も講義いただき、「目からウロコ」の連続の充実した時間を過ごさせていただきました。

 

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もちろん、講義終了後は個別質問にご対応いただきましたが、その中でも「(タイ語を話せない人に)タイ語でタイ語を教える」とはどういうことかということを実際に表現いただいたり、様々な国で日本人が好まれていることをマスコミが報じないのはなぜかといった話題を尽きることなく教えていただきました。

 

堀川先生、お忙しい中長時間に渡る講義をありがとうございました。

 

次の「学問体感」は定期テスト明けの7/14(月)の予定です。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.5」として、東北大学 工学部 中瀬博之先生をお招きしました。

2014年6月25日

今回の「学問体感」は東北大学 工学部(そう、あの東北大学です。新幹線で5時間かけて、わざわざお越しくださいました)の中瀬博之先生に「科学技術と高校の勉強~大学に進学する意味を考える~」と題した講義を実施いただきました。

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東北大学と言えば、旧帝国大学の一つ。開学の順番では東京大学、京都大学に次いで3番目にできた帝国大学です。講義はそんな東北大学に近畿から進学するメリットとデメリット、そして旧帝国大学に進学することのメリットと、なかなか聞けない生の声からスタートしました。

 

また、東北大学 工学部の紹介や企業から見た「学士」「修士」「博士」の評価の違いなど、就職にまつわるお話まで、広範囲にわたる大学の話題で、大変勉強になりました。

 

そして、学問の一端としてスマートフォンの中身の解説をいただき、その中で東北大学での最先端の研究内容を教えていただきましたが、実はそれは「まだ特許を取っていない」「まだ論文にしていない」というご担当の先生からはあまり詳しく言わないでほしいという研究で、近い将来それが社会に出ることを考えると本当に楽しみです。

 

最後には、「世の中の不思議」をいくつか挙げていただき、その中で「なぜ-1×-1は1なのか」という不思議を、「複素数」「2次関数」「三角関数」「微分」などを駆使しながら、さながら数学の授業のような興味深い講義となりました。参加していた中学生や高1生には未習範囲でもあり、途中からわからなくなっていたと思いますが、それでも理解しようと集中して先生のお話に耳を傾けている姿が、とても印象的でした。

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講義終了後は、生徒の多くが先生に直接お話を聞いていました。

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中瀬先生、熱のこもった講義を、本当にありがとうございました。

 

次の学問体感は6/26の実施となります。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.4」として、九州工業大学 情報工学部 安永卓生先生をお招きしました。

2014年6月24日

今回の「学問体感」は、九州工業大学 情報工学部 生命情報工学科の安永卓生先生にお越しいただき、「生物の創り出すナノ世界を覗き見る~生物を理解するための情報工学と物理~」と題した講義を実施いただきました。

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生命はたんぱく質やDNAといった分子からできあがっていますが、普通の顕微鏡で観察できる大きさではありません。そこで電子顕微鏡という特殊な顕微鏡で観察することになります。また、最近ではコンピュータの力を借りて3次元的に見ることができるようになっています。それにまつわる様々な映像を見せていただき、生命の不思議さを体感させていただきました。

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先生ご自身が理学部物理学科のご出身であることから、「生物」と「物理」「化学」との学問的な違いや、生命を研究していくために「数学」「物理」「化学」がどのように係わるのか、というところまで、興味深く教えていただきました。

 

講義終了後の質問では、最近の「創薬」についてもお話しいただき、「情報工学部」は学部の名称とはなかなかつながらない、「医療」分野でも大きく貢献していることも実感できました。

 

また、個別の質問にもお応えいただき、今回も充実の講義となりました。

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お忙しい中、遠隔地からお越しいただきありがとうございました。

次回以降の「学問体感」は26日(木)、7月14日・15日・16日に行う予定です。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.3」として、神戸大学 法学部 行澤一人先生をお招きしました。

2014年6月16日

今回の「学問体感」は、神戸大学 法学部 行澤一人先生をお招きし、「会社って何?」という講義をご実施いただきました。

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資本主義社会において根幹を成す「株式会社」や「株式市場」などを理解するため、「株主」「取締役」「法人」「国税局」など、よく見聞きするキーワードの解説、また、最近よく聞く「コーポレートガバナンス」「モラルハザード」などの概念についてお話をいただく中で、少し「リーガルマインド」についても理解できたように思います。

 

しかしながら、今回の講義で一番印象に残ったのは、講義後の質疑応答で多くの生徒が積極的に質問をし、そこから話題がどんどん広がっていったことです。

 「裁判員制度についてどう思いますか」

 「半沢直樹のドラマで、なぜあんな展開になるんですか」

 「法学部で勉強したことは、社会に出てからどんなふうに役立ちますか」

 「将来は海外で活躍したいのですが、法学部で海外の法律を学ぶことはできますか」 などなど。

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もちろん、講義終了後も個別の質問が続き、生徒の「法学」への想いがダイレクトに伝わってきました。

 

生徒のアカデミックな好奇心と積極性を見事に引き出していただきました。行澤先生、本当にありがとうございました。

 

次回の「学問体感」は6/24を予定しています。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.2」として、京都大学 工学部 木村亮先生をお招きしました。

2014年6月12日

「学問体感vol.2」は京都大学 工学部 地球工学科の木村亮先生に「貧困削減に向けた国際協力の姿」と題した講義をご実施いただきました。

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みなさんは将来の仕事として国際貢献をしたい、と考えたときにどの大学・学部に進学すべきと考えますか?最近よく見かける国際○○学部でしょうか?英語が話せないといけないだろうから外国語学部でしょうか?

 

もちろん、間違ってはいません。でも、そればかりが国際貢献への道ではありません。今回の木村先生はNPO法人「道普請人(みちぶしんびと)」を立ち上げ、アフリカの数々の国で人々の暮らしを守り豊かにするために「道」の整備を手掛けておられます。

 

実際の現地でのすさまじい「道」の状況を動画で見せていただき、その整備の方法(それは「え、そんな簡単なやり方で?」と思うような方法でした)やメンテナンスなど、そのノウハウや考え方を教えていただきました。

 

「(開発途上国では)単に学校をつくっても、どうにもなりません。「道」が整備されていなければ、子どもたちがその学校に通うこともできません。もちろん、農作物をつくっても、流通はできません」との言葉がとても印象的でした。

 

「技術」があるから、貢献ができる。そんな「あたりまえ」といえば「あたりまえ」なことをわかりやすく教えていただきました。

 

最後には、将来国際的な場で活躍できる技術者を育成する、京都大学 工学部 地球工学科・国際コースのことにも触れていただきました。

 

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講義終了後には、多くの個別質問にも丁寧に長時間ご対応をいただきました。

 

講義が終わってから、1対1で直接お聞きした話も興味深く、参加生徒は当然ですが、私自身もいい勉強をさせていただきました。

木村先生、お忙しい中貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。

次回の「学問体感」は16日(月)です。(阪口)

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