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学問体感
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2014年7月

高大連携講座「学問体感vol.9」として、防衛大学校 理工学専攻 森武洋先生をお招きしました。

2014年7月16日

今回の「学問体感」は、防衛大学校 理工学専攻 電気電子工学科の森武洋先生に「液晶ディスプレイの動作原理を理解しよう」という講義を実施いただきました。

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防衛大学校といえば幹部自衛官養成機関で、防衛学や体育学のイメージが強いかもしれませんが、実際には一般大学とほとんど変わらない教育課程です。大きくは「人文・社会学専攻」(文系)と「理工学専攻」(理系)に分かれており、外国語教育はもちろんのこと人間文化学科や国際関係学科、また応用物理学科や情報工学科などの学科があります。

その中から今回は電気電子学科の森武先生にお越しいただきました。

液晶ディスプレイといえばテレビやパソコン、携帯電話やスマートフォンなど身近な存在ですが、その「動作原理」、「液晶研究の歴史」、「ブラウン管などと比較したメリット」、「最新の液晶技術」など、コンパクトに解説をいただきました。

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また、液晶材料や偏光子、透明電極のついたガラス基板なども実際にお持ちいただき、原理をわかりやすく解説していただきました。

講義終了後の「この液晶ディスプレイ研究が、防衛大学校ではどのように利用されていくのか」という質問にも明快に答えていただき、将来が幹部自衛官であるという点を除けば、一般大学と大きくは変わらないことを認識できました。

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最後には個別の質問にもご対応いただき、充実の時間となりました。森武先生、お忙しい中遠くからお越しいただき、本当にありがとうございました。また、今回の講義は多くの自衛官の方々にもご尽力いただきました。重ねてお礼申し上げます。

次回の学問体感は9月30日(火)に開講します。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.8」として、九州大学 芸術工学部 高木英行先生をお招きしました。

2014年7月15日

今回の「学問体感」は九州大学 芸術工学部 芸術情報設計学科の高木英行先生に、「人間の感性+計算知能=芸術工学」と題した講義を実施いただきました。

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九州大学 芸術工学部は元の九州芸術工科大学。特徴的な研究内容で有名な国立大学でした。今では旧帝国大の一つである九州大学の学部となっています。その芸術工学部 芸術情報設計学科の一研究テーマから、人間科学、人間の感性、技術が融合する芸術工学を解説いただきました。

講義は芸術工学部の紹介ビデオ、芸術情報設計学科の紹介ビデオ。そして、高木先生の「レオナルド・ダ・ヴィンチは芸術家であり、科学者であった」という印象的な言葉からはじまりました。

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学科の研究テーマである「対話型進化計算」の例として、

 ・人間の心にアピールするコンピュータグラフィクスの生成

 ・心のものさしで考える照明デザイン

 ・ジャズ(っぽい)メロディの生成

 ・聞きやすい補聴器

 ・民生用ロボットのかわいい動き

 ・モノクロ画像のカラー化と医療現場での活用

などなど、従来の工学研究だけではなしえない、人間の感性を取り入れた研究テーマを数多くご紹介いただきました。

「工学」と一言でいっても、本当に幅広いジャンルがあることを強く感じることができた講義でした。

講義終了後の個別質問では、芸術工学部 芸術情報設計学科志望の生徒が、AO入試のことについて熱心に質問をしていました。

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高木先生、お忙しい中遠隔地までお越しいただき、また、貴重な経験をいただき、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.7」として、筑波大学 理工学群 社会工学類 Stephen J. Turnbull先生をお招きしました。

2014年7月14日

今回の「学問体感」は筑波大学 理工学群 社会工学類のStephen J. Turnbull先生に、「簡単な個人、複雑な社会」と題した講義をご実施いただきました。

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筑波大学といえば元は東京教育大学で、高度で先進的な研究大学として旧帝大と並ぶ一流研究機関です。その中でも理工学群 社会工学類では、東日本大震災からの復興や緊張を増す東アジアなど、社会的な問題に対して数理的なアプローチで解決を図る学際的な研究を行っているところに特色があります。

Turnbull先生は、アメリカから20年ほど前に来日、現在は筑波大学で教育研究をされておられます。そのTurnbull先生に今回は「コンプレキシティ」という1980年代に発展してきた新科学のご紹介をいただきました。

 

これは人間一人一人の行動は簡単だが、その簡単な行動も団体の行動になると複雑になる。その原則を「フィボナッチ・シークエンス」、「ニュートン法」、「テント・マップ」などの数式や、簡単なコンピュータゲームも交えてご説明いただきました。

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少し難しい内容ではありましたが、「社会問題に対して数理的アプローチで解決を図る」という学問の導入部を感じることは十分にできました。

 

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最後には個別の質問にもご対応をいただきました。

 

遠く茨城県からの貴重なお時間を割いてお越しいただきました。Turnbull先生、本当にありがとうございました。(阪口)

 

 

 

 

 

 

 

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