• 学園案内
  • 中学校
  • 高等学校
  • 入試情報
  • 大学進学
  • Q&A
  • 国際交流
  • 資料請求
学問体感
HOME > 学問体感 > 2016年9月

2016年9月

高大連携講座「学問体感vol.10」として、神戸大学 文学部 石山裕慈先生にお越しいただきました。

2016年9月30日

今回の「学問体感」は、神戸大学 文学部 石山裕慈先生に「国語辞典の弱点」という講義を実施いただきました。

20160930kobe1.JPG 20160930kobe2.JPG

みなさんは、「生き様」、「有言実行」という言葉をご存知ですか?でも、実はこれらの言葉は元々存在する言葉ではありません。それぞれ「死に様」、「不言実行」という言葉からの連想で現れた言葉です。国語辞典によっては、載っていたり載っていなかったりという言葉で、そこから『新しい語が(あまり)載っていない』という国語辞典のひとつめの弱点を。

「右」という言葉をどう説明するか、を考えながら『基本的な言葉ほど難しい』というふたつめの弱点を。

「カワカス(乾かす)」と「ホス(干す)」の言葉の意味の違いを、たとえば「布団をホス」は使えるが、「ペンキをホス」は使えず「ペンキをカワカス」は使えるといった比較をしながら、『「ヨコ」のつながりに弱い』というみっつめの弱点を。

普段は考えない深さで「日本語」をとらえることによって、その難しさと魅力を感じさせていただいた楽しい講義でした。

講義終了後には、他学部との比較などなかなか聞けないお話も、個別の質問でお答えいただき、充実した内容となりました。

20160930kobe3.JPG 20160930kobe4.JPG

石山先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。(阪口)

このページのトップへ

高大連携講座「学問体感vol.9」として、北海道教育大学釧路校 教育学部 酒井多加志先生にお越しいただきました。

2016年9月28日

今回の「学問体感」は、北海道教育大学釧路校 教育学部の酒井多加志先生に「①地図から理解する自然災害と防災 ②面接や小論文ではどこを評価するのか」という2部構成の内容で講義を実施いただきました。

20160928hkk1.JPG 20160928hkk2.JPG

実は酒井先生は、本校の卒業生でいらっしゃいます。講義は当時のクラス写真を提示していただくことからスタートしました。

①は実際の大学での講義「子ども・地域と防災教育」の抜粋内容でした。教師として持つべき自然災害と防災の基礎的な知識を得ることが第一の目標だそうです。今回は東日本大震災の際の公共施設(特に町役場や学校)を、その立地やハザードマップの問題点などを提示いただきながら、自分で判断できる能力を持つことが大切であることを教えていただきました。

また②では、特に推薦やAO入試で重視される小論文や面接で、どのように高得点を取るのか、またどういった点が減点されるのかといった、実際に大学入試に関わられた経験をもとに豊富な具体例を挙げて解説いただきました。参加していた高3生にとってはその内容のすべてが勉強になっていたようです。

20160928hkk3.JPG 20160928hkk4.JPG

講義終了後は、個別の質問にもご対応いただきました。特に高3生の面接や小論文についての質問にはウラ話まで含めていろいろと教えていただき、大学入試についてのモチベーションも高まったように感じました。

北海道からという遠距離から、また盛り沢山な内容で貴重なお時間をいただきました。酒井先生、本当にありがとうございました。(阪口)

このページのトップへ