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学問体感
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高大連携講座「学問体感vol.10」として、神戸大学 文学部 石山裕慈先生にお越しいただきました。

2016年9月30日

今回の「学問体感」は、神戸大学 文学部 石山裕慈先生に「国語辞典の弱点」という講義を実施いただきました。

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みなさんは、「生き様」、「有言実行」という言葉をご存知ですか?でも、実はこれらの言葉は元々存在する言葉ではありません。それぞれ「死に様」、「不言実行」という言葉からの連想で現れた言葉です。国語辞典によっては、載っていたり載っていなかったりという言葉で、そこから『新しい語が(あまり)載っていない』という国語辞典のひとつめの弱点を。

「右」という言葉をどう説明するか、を考えながら『基本的な言葉ほど難しい』というふたつめの弱点を。

「カワカス(乾かす)」と「ホス(干す)」の言葉の意味の違いを、たとえば「布団をホス」は使えるが、「ペンキをホス」は使えず「ペンキをカワカス」は使えるといった比較をしながら、『「ヨコ」のつながりに弱い』というみっつめの弱点を。

普段は考えない深さで「日本語」をとらえることによって、その難しさと魅力を感じさせていただいた楽しい講義でした。

講義終了後には、他学部との比較などなかなか聞けないお話も、個別の質問でお答えいただき、充実した内容となりました。

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石山先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。(阪口)