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学問体感
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学問体感

高大連携講座「学問体感vol.12」として、和歌山大学 システム工学部 野村孝徳先生にお越しいただきました。

2016年10月 4日

今回の「学問体感」は、和歌山大学 システム工学部 野村孝徳先生に「ホログラフィ~光を使って立体像を表現~」という講義を実施いただきました。

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講義は、光の波の性質を表す回折や干渉といった物理現象を、たとえばシャボン玉に色が付いて見え、その色はシャボン玉の大きさによって変化することや、CD・DVDの記録面が色付いて見え、その傾きを変えると色のパターンも変わることを例にご説明いただきました。と同時に「理系にすすむ人は、なぜシャボン玉が大きくなれば色が変わるのかということを説明できるようになってほしい」というお言葉がとても印象的でした。

そして、回折や干渉の性質を利用した立体像を作り出すホログラフィという技術を、実際に和歌山大学の学生さんが作られた立体像、また研究者の方が作られたそれも見せていただき、受講生徒の「おーっ!」という驚きの声を聴きながら、改めて基礎的な現象を理解することが、最新の技術につながっていくということを実感できました。

講義終了後の個別質問にもご対応いただき、充実した時間を過ごすことができました。

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野村先生、多くの機材を遠くからお持ちいただき、またお忙しい中、貴重な刺激をいただきました、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.11」として、航空保安大学校 片山雅敏先生にお越しいただきました。

2016年10月 3日

今回の「学問体感」は、航空保安大学校 航空電子科の片山雅敏先生に「航空保安業務と航空保安大学校(航空電子科)の概要」という講義をご実施いただきました。

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文部科学省管轄外の大学校としては、「学問体感」でも過去に防衛大学校からお越しいただいておりますが、今回は航空保安大学校(国土交通省管轄)からお越しいただきました。「航空管制官」を養成する学校としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

今回はその中で、将来は「航空管制技術官」として活躍する人材を養成する航空電子科からのお客様です。

「航空管制技術官」という職名にあまりなじみはないかもしれませんが、講義はその業務の内容、扱う航空保安システムの利用法など、「航空管制技術官」のイメージを明確にしていただきました。

また、「航空管制運行情報官」を養成する航空情報科、そして「航空管制官」養成の内容にまで触れていただき、航空保安業務の全体像がつかめる内容でした。

講義終了後の個別の質問にも丁寧にご対応いただきました。

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今回は将来の職業を見通した内容で、従来の「学問体感」とは少し異なりましたが、その分将来のイメージは明確になったのではないでしょうか。

お忙しい中お越しいただきました片山先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.10」として、神戸大学 文学部 石山裕慈先生にお越しいただきました。

2016年9月30日

今回の「学問体感」は、神戸大学 文学部 石山裕慈先生に「国語辞典の弱点」という講義を実施いただきました。

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みなさんは、「生き様」、「有言実行」という言葉をご存知ですか?でも、実はこれらの言葉は元々存在する言葉ではありません。それぞれ「死に様」、「不言実行」という言葉からの連想で現れた言葉です。国語辞典によっては、載っていたり載っていなかったりという言葉で、そこから『新しい語が(あまり)載っていない』という国語辞典のひとつめの弱点を。

「右」という言葉をどう説明するか、を考えながら『基本的な言葉ほど難しい』というふたつめの弱点を。

「カワカス(乾かす)」と「ホス(干す)」の言葉の意味の違いを、たとえば「布団をホス」は使えるが、「ペンキをホス」は使えず「ペンキをカワカス」は使えるといった比較をしながら、『「ヨコ」のつながりに弱い』というみっつめの弱点を。

普段は考えない深さで「日本語」をとらえることによって、その難しさと魅力を感じさせていただいた楽しい講義でした。

講義終了後には、他学部との比較などなかなか聞けないお話も、個別の質問でお答えいただき、充実した内容となりました。

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石山先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.9」として、北海道教育大学釧路校 教育学部 酒井多加志先生にお越しいただきました。

2016年9月28日

今回の「学問体感」は、北海道教育大学釧路校 教育学部の酒井多加志先生に「①地図から理解する自然災害と防災 ②面接や小論文ではどこを評価するのか」という2部構成の内容で講義を実施いただきました。

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実は酒井先生は、本校の卒業生でいらっしゃいます。講義は当時のクラス写真を提示していただくことからスタートしました。

①は実際の大学での講義「子ども・地域と防災教育」の抜粋内容でした。教師として持つべき自然災害と防災の基礎的な知識を得ることが第一の目標だそうです。今回は東日本大震災の際の公共施設(特に町役場や学校)を、その立地やハザードマップの問題点などを提示いただきながら、自分で判断できる能力を持つことが大切であることを教えていただきました。

また②では、特に推薦やAO入試で重視される小論文や面接で、どのように高得点を取るのか、またどういった点が減点されるのかといった、実際に大学入試に関わられた経験をもとに豊富な具体例を挙げて解説いただきました。参加していた高3生にとってはその内容のすべてが勉強になっていたようです。

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講義終了後は、個別の質問にもご対応いただきました。特に高3生の面接や小論文についての質問にはウラ話まで含めていろいろと教えていただき、大学入試についてのモチベーションも高まったように感じました。

北海道からという遠距離から、また盛り沢山な内容で貴重なお時間をいただきました。酒井先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.8」として、秋田大学 国際資源学部 田所聖志先生にお越しいただきました。

2016年7月15日

今回の学問体感は、秋田大学 国際資源学部 資源政策コースの田所聖志先生にお越しいただき、「異文化の人々を理解する方法:文化人類学の考え方」という講義を実施いただきました。

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秋田大学 国際資源学部の前身は「鉱山学部」でした。秋田は鉱山が多く、地下資源開発の学問的・技術的な前進を目的とした日本で唯一の学部として有名でした。その「鉱山学部」が今では「国際資源学部」として、文理混合の地下資源だけではない資源・エネルギーを研究対象とした学部に変貌しています。

そういった歴史を学ぶところから講義はスタート。

そして、今回は内容的には「文系」の「文化人類学」の入り口を講義いただきました。

世界では様々な文化や人々の現実のとらえ方があります。その事例として

 ・傷をつけて身体の熱を冷ます

 ・悲しみの首狩り

 ・悲しみの火傷

 ・異性の双子が生まれた場合の対処

の4例を挙げていただきました。

それらはもちろん日本では考えられない文化ですが、これらに対して「認める」「認めない」をどう感じるかという中で、自文化の観点から異なる文化を評価する「自民族中心主義」と、文化に優劣はないとする「文化相対主義」の考え方をグループにわかれて学びました。

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概念としてとらえにくいお話もありましたが、将来国際的に活躍するために必要な考え方の入り口を示していただけました。

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講義終了後は個別の質問にもお答えいただきました。

秋田からと遠くからお越しいただき、貴重な経験をさせていただきました。田所先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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