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学問体感
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学問体感

高大連携講座「学問体感vol.14」として、徳島大学 薬学部 田中秀治先生にお越しいただきました。

2016年10月24日

今回の学問体感は、徳島大学 薬学部 田中秀治先生に「薬学部における分析化学研究」と題した講義を実施いただきました。

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講義は田中先生の自己紹介からスタートです。高槻市ご出身の先生の、高校の時の成績や研究者としての業績など、そのお話だけでも勉強になりました。

続いて徳島大学薬学部の紹介では、4年制と6年制の違いやそれぞれの詳細な研究内容、また就職状況や研究室の主な研究テーマなど、また現高2からの入試制度の大きな変更についてもくわしくご紹介いただきました。

そしていよいよ「分析化学」です。分析化学とは試料中の成分の種類や量を解析する化学の分野の一つです。今回はそのさまざまな分析法を化学的方法、物理的方法、そして先生の研究テーマであるところの最新の分析法まで解説いただきました。

「薬学部」といえば「薬剤師」のイメージを持つ生徒が多いのですが、実際にはそれだけではなく広い研究分野を薬学部は持っています。その一端を、「(先生ご自身のお言葉を借りるなら)薬学部らしくない研究」を知ることによって理解させていただくことができました。

講義の最後は「みなさんへのメッセージ」ということで、大学教員になること、大学への勉強、そしてその先の社会の一員としての心構えまで、幅広い内容のお話で、講義は終了となりました。

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講義終了後の個別の質問にもご対応いただき、薬学部に対する新たな視点をいただきました。田中先生、お忙しい中貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.13」として、大阪大学 基礎工学部 福井賢一先生にお越しいただきました。

2016年10月 6日

今回の「学問体感」は、大阪大学 基礎工学部 化学応用科学科の福井賢一先生に「エネルギーを蓄える界面の機能に迫る」というタイトルの講義を実施いただきました。

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今回は、高校1年生・伊東くんに講義受講の感想を書いてもらいましたので、ご紹介します。

 今回、この講義を受講して感じたのは「難しいなあ・・・、でもなんとなくわかるような気もするなあ」というものでした。

 内容は、界面(液体と固体、液体と液体の接する面)の説明にはじまり、中学校でも習うボルタ電池、ダニエル電池の仕組みを深く掘り下げ、最後は界面では「水の堅さ」が違う?というお話や、電解質やイオン液体によって起こる界面の不思議、また宇宙空間での界面解析の実験といった最先端の領域を考える、というものでした。身近に使われているリチウムイオン電池のお話も興味深かったですし、水に堅さがあるというのにも正直驚きでした。

 福井先生のパワーポイントを見ながら、自分の知識で少しでも理解しようとしているうちに、今はわからなくてもいつかわかるような気がしてきました。学びの本質を自分の中で実感できたとても有意義な時間となりました。

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講義終了後には個別の質問に対応いただき、「難しい、けれども興味深い」貴重な機会をいただきました。福井先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.12」として、和歌山大学 システム工学部 野村孝徳先生にお越しいただきました。

2016年10月 4日

今回の「学問体感」は、和歌山大学 システム工学部 野村孝徳先生に「ホログラフィ~光を使って立体像を表現~」という講義を実施いただきました。

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講義は、光の波の性質を表す回折や干渉といった物理現象を、たとえばシャボン玉に色が付いて見え、その色はシャボン玉の大きさによって変化することや、CD・DVDの記録面が色付いて見え、その傾きを変えると色のパターンも変わることを例にご説明いただきました。と同時に「理系にすすむ人は、なぜシャボン玉が大きくなれば色が変わるのかということを説明できるようになってほしい」というお言葉がとても印象的でした。

そして、回折や干渉の性質を利用した立体像を作り出すホログラフィという技術を、実際に和歌山大学の学生さんが作られた立体像、また研究者の方が作られたそれも見せていただき、受講生徒の「おーっ!」という驚きの声を聴きながら、改めて基礎的な現象を理解することが、最新の技術につながっていくということを実感できました。

講義終了後の個別質問にもご対応いただき、充実した時間を過ごすことができました。

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野村先生、多くの機材を遠くからお持ちいただき、またお忙しい中、貴重な刺激をいただきました、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.11」として、航空保安大学校 片山雅敏先生にお越しいただきました。

2016年10月 3日

今回の「学問体感」は、航空保安大学校 航空電子科の片山雅敏先生に「航空保安業務と航空保安大学校(航空電子科)の概要」という講義をご実施いただきました。

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文部科学省管轄外の大学校としては、「学問体感」でも過去に防衛大学校からお越しいただいておりますが、今回は航空保安大学校(国土交通省管轄)からお越しいただきました。「航空管制官」を養成する学校としてご存知の方も多いのではないでしょうか。

今回はその中で、将来は「航空管制技術官」として活躍する人材を養成する航空電子科からのお客様です。

「航空管制技術官」という職名にあまりなじみはないかもしれませんが、講義はその業務の内容、扱う航空保安システムの利用法など、「航空管制技術官」のイメージを明確にしていただきました。

また、「航空管制運行情報官」を養成する航空情報科、そして「航空管制官」養成の内容にまで触れていただき、航空保安業務の全体像がつかめる内容でした。

講義終了後の個別の質問にも丁寧にご対応いただきました。

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今回は将来の職業を見通した内容で、従来の「学問体感」とは少し異なりましたが、その分将来のイメージは明確になったのではないでしょうか。

お忙しい中お越しいただきました片山先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.10」として、神戸大学 文学部 石山裕慈先生にお越しいただきました。

2016年9月30日

今回の「学問体感」は、神戸大学 文学部 石山裕慈先生に「国語辞典の弱点」という講義を実施いただきました。

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みなさんは、「生き様」、「有言実行」という言葉をご存知ですか?でも、実はこれらの言葉は元々存在する言葉ではありません。それぞれ「死に様」、「不言実行」という言葉からの連想で現れた言葉です。国語辞典によっては、載っていたり載っていなかったりという言葉で、そこから『新しい語が(あまり)載っていない』という国語辞典のひとつめの弱点を。

「右」という言葉をどう説明するか、を考えながら『基本的な言葉ほど難しい』というふたつめの弱点を。

「カワカス(乾かす)」と「ホス(干す)」の言葉の意味の違いを、たとえば「布団をホス」は使えるが、「ペンキをホス」は使えず「ペンキをカワカス」は使えるといった比較をしながら、『「ヨコ」のつながりに弱い』というみっつめの弱点を。

普段は考えない深さで「日本語」をとらえることによって、その難しさと魅力を感じさせていただいた楽しい講義でした。

講義終了後には、他学部との比較などなかなか聞けないお話も、個別の質問でお答えいただき、充実した内容となりました。

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石山先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。(阪口)

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