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学問体感
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学問体感

高大連携講座「学問体感vol.15」として、神戸大学 文学部 藤田裕嗣先生をお招きいたしました。

2014年10月29日

今回の「学問体感」は、神戸大学 文学部の藤田裕嗣先生にお越しいただき、「現場で学ぶ歴史 ~「地理」と「地理」学との関係~」という講義をご実施いただきました。

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最初に、「一般地理学」、「特殊地理学」という地理学の分野について教えていただきました。その中で、「一般地理学」には「人文地理学」と「自然地理学」があり、「人文地理学」に藤田先生のご専門である「歴史地理学」があるそうです。

 

各大学の学部において、東日本の大学では、「地理学」は理学部に属する場合が多く、西日本では文学部に多いこと、また、その理由も教えていただきました。「地理学」は文系でもあり、理系でもあります。

 

続いて、「大学で勉強する意義」ということで、藤田先生ご自身の「歴史地理学」をご専門に選ばれたプロセスを、学問的な側面からだけでなく、先生の心情的な視点も含めて語っていただきました。大学入学当初の「乱読」時代にはじまり、当時一番興味のあった「歴史学」ではなく、「地理学」をご専門に選ばれた経験から、それぞれの学問がどう発展してきたかが垣間見える、貴重なお話でした。

 

そして、「歴史地理学」の一端として、関西大倉近くの大阪府島本町を描いた「荘園絵図」の解説をいただきました。「荘園絵図」は古代・中世に描かれた絵地図のことですが、そこに描かれた島本町と実際の島本町の写真も交えてのお話で、現場での観察が重要視される地理学を少し理解できたようです。

 
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上の書籍は藤田先生が執筆されたものですが、その表紙の地図に何か違和感を感じませんか?そう、「山の描き方」です。今は等高線で描かれますが、当時は航空写真もなく、手前から山を仰ぎ見て(写真の右から左の山を見て描く)、奥に倒して描かれていました。

 

歴史のロマンを感じつつも、地理学のおもしろさも体感させていただきました。お忙しい中貴重なお時間をいただきました。藤田先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.14」として、岡山大学 薬学部 松野研司先生をお招きいたしました。

2014年10月25日

今回の「学問体感」は、岡山大学 薬学部の松野研司先生をお招きし、「くすりを創る、育てる、使う」という講義を実施していただきました。

 
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松野先生は昨年に引き続き、2度目のご登場となります。昨年のご講義の中で、薬学の内容を全網羅してわかりやすかった内容を、よりグレードアップしていただき、今回の再登場となりました。

 

基礎知識として、「くすりの果たす役割」や「くすりの定義」、「(新薬、ジェネリックなどの)くすりの分類」に触れていただき、そのうえで講義タイトルにある「創る」、「育てる」、「使う」の講義をいただきました。

 

「薬剤師」だけではない薬学部の魅力を、特に「創る」ではサルバルサンやペニシリンを例に、また「育てる」ではニトログリセリンの飲む→貼るへの転換など、わかりやすい例を挙げていただきながらご説明いただきました。

 

講義終了後は、個別質問が個別質問ではない状態で、様々な質問が生徒からも出され、充実した講義となりました。

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松野先生、遠いところ、しかも2度目のご登場、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.13」として、大阪大学 人間科学部 前馬優策先生をお招きいたしました。

2014年10月23日

今回の「学問体感」は、大阪大学 人間科学部 前馬(まえば)優策先生にお越しいただき、「学校教育はみんなに平等か」という講義をご実施いただきました。

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前馬先生は実は

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という本も執筆もされており、「教育」がご専門です。ただし、「教育」というと、多くの生徒は「先生になる」というイメージでとらえてしまいますが、「教育」という学問は、もちろんそれだけではありません。

 

今回は、「高校生の大学進学率」や「全国学力学習状況調査の結果から見た地域格差」など、教育における「不平等」を様々な角度からご提示いただき、それに対して「どう対処していけばいいか」などの考え方にまで言及をいただきました。

 

また、「教育費の私費負担問題」「大学進学にかかる費用の問題」「男女格差の問題」「生まれ月の問題」など、もちろん一つひとつを深く掘り下げることができる時間はありませんでしたが、「教育」についての問題がたくさんあること、その対処はさまざまなアプローチがあるが、常に、想像力を働かせて考えることが重要であるということを教えていただきました。

 

もちろん、大阪大学人間科学部がどんな研究をしているか(「教育」分野だけではありません)といった学部の説明もいただき、たったひとつの学部だけでも学問の広がりが相当あることを実感させていただきました。

 

講義終了後の質疑応答、個別の質問にも丁寧にご回答いただきました。

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お忙しい中、貴重なお時間をいただきました前馬先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.12」として、大阪大学 基礎工学部 藤田一郎先生をお招きいたしました。

2014年10月21日

今回の「学問体感」は、大阪大学 基礎工学部 システム科学科の藤田一郎先生に「脳のふしぎ、脳のしくみ」という講義を実施していただきました。

 
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もしかしたら、TVや書籍で先生を見かけられた方もいらっしゃるかもしれません。先生は、様々なメディアでも取り上げられている脳科学分野の研究で活躍されています。

 

講義は、「脳が見る」ということを教えていただきました。

 ・「うずまき」に見える絵が実は「うずまき」ではない。

 ・一見形を持たないオブジェが、ある角度から光をあてるとバイクや帆船に見える。

 ・180度回転させると凹凸が逆に見える。

などなど、いくつかの例示をいただきながら、目で見ているだけではなくそこに「脳」の作用がからんでいることを教えていただきました。

 

そのうえで、「脳」はどんな構造で、どんな働きをしているのかを、もちろんあくまでも入口だけですが、教えていただきました。

 

冒頭では基礎工学部の説明を、また、最後には先生から関倉生に送る言葉もいただき、学問のことだけではなく、いろいろとこれからの進路を考えさせられる機会となりました。

 
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講義後の質疑応答や、個別の質問でも多くの疑問に(たとえば「脳が働いているのは2割程度というのは本当?」など)、丁寧にご回答をいただきました。

 

お忙しい中お越しいただき、また充実した時間をいただきました。藤田先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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高大連携講座「学問体感vol.11」として、大阪市立大学 商学部 向山敦夫先生をお招きいたしました。

2014年10月 3日

今回の「学問体感」は、大阪市立大学 商学部 向山敦夫 先生に、「企業と会計とCSR ~大学で何を学ぶか~」という講義をご実施いただきました。

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みなさんは「旧帝国大」という言葉はご存じかと思いますが、「三商大」という言葉はご存知でしょうか。商学・経営学分野で日本をリードする役割を担ってきた大学のことです。その3大学とは、一橋大学、神戸大学、そして今回お越しいただいた大阪市立大学なのです。

 

その大阪市立大学 商学部の向山先生に、「商学部と経済学部の違い」にはじまり、「大学生活の実際」、「企業とは何か」「経営学の発想と諸問題」、「卒業後の進路」と、商学部についてのありとあらゆることを解説いただきました。

特に、最後には大学卒業後の就職の話にまで話題はおよび、誠実でなくてはダメだが、マジメだけでもダメ。「明るさと元気と敬語」といったお話もいただきながら、充実の講義は終了となりました。

 

また、講義後の質疑応答~個別質問と、あらゆる商学についての質問に丁寧にお答えいただきました。

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お忙しい中、貴重なお時間を割いていただきました。向山先生、本当にありがとうございました。(阪口)

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