高大連携プロジェクト『霊長類初歩実習』集大成

2019/1/29

 

 高大連携プロジェクト『霊長類初歩実習』の集大成の活動として、第63回プリマーテス研究会に参加させていただきました。26日、研究者方々の発表に交じって森君が「マンドリルの使用する手の左右比較」について口頭発表しました。27日には剣持君・平田君が「チンパンジー各個体の行動と位置の関連性について」、小原さんが「チンパンジー・ゴリラ・マンドリルの3種における行動割合」についてポスター発表をさせていただきました。

  

 いずれの発表も非常に緊張した雰囲気の中で、専門の先生方からいろいろな指摘もしていただき、一年間のまとめとして貴重な経験となりました。これで昨年の2月から取り組んできた実習も終了となります。ご指導していただきました京都大学霊長類研究所の松沢先生、PWSの先生方・院生の方々、京都大学のアドバイザーの学生の方々、一緒に一年間を取り組んでくださった北野高校の鈴江先生・生徒の皆さん、本当にありがとうございました。