避難訓練を実施しました。

2019/4/16

3年前の4月14日に起こった熊本地震で、今も尚、避難生活を送っている方々が、7,304世帯1.6万人おられます。また、26年前の1995年におこった阪神・淡路大震災では、25万棟の家屋が倒壊し、6434人が亡くなっています。
2011年には、M9.0を記録し、1万8千人以上が亡くなった東日本大震災がおこり、大正12年、1923年の関東大震災では約10万人の方が亡くなっています。
しかし、地震が直接の原因で死んだり、負傷する人はごく少なく、死傷者のほとんどは、落下物の下敷きによる窒息死や圧死、倒れた塀の下敷きになったり、火事が発生したことで焼死したのが原因です。阪神淡路大震災では8割が窒息死、焼死によるものです。 
昨年の大阪北部でおこった地震の際も、高槻の小学校の女子生徒が倒れた塀の下敷きで亡くなったのは、記憶に新しいところです。亡くなられた方々の御冥福を謹んでお祈り申しあげます。
 さて、避難訓練の手順や避難経路などはすぐ理解できることですが、一人ひとりの大切な生命にかかわることは、知識として理解しておけばすむというものではありません。日頃からの訓練を真剣にかさねておく必要があります。
知識として覚えておくものではなく、頭が命令しなくてもその状態になると自然に身体が動くようになるまで、何回も何回も訓練をしておかなければいざという時の役に立ちません。
訓練中してはいけないことは、「話さない」「押さない」「走らない」この3つを必ず、守って欲しいと思います。
 地震は突然やってきます。いつ、どこでおこるかわかりません。
生徒の皆さんのかけがえのない命は、自分で守る必要があります。だからこそ、避難訓練には真剣に取り組まなければ、自分の大切な命は守れないことを自覚して欲しいと思います。
次回は9月上旬に予定されています。そのときは3つを守って貰って、冷静・迅速に対応しましょう。