高大連携「第1回学問体感」として、大阪大学 人間科学部 中道正之先生にお越しいただきました。

2019/5/29

今年最初の「学問体感」は、大阪大学 人間科学部 中道正之先生にお越しいただき、「動物の行動観察からわかること~サルの人間科学~」という講義をご実施いただきました。

今回は受講させていただいた、高校3年の小原瑠菜さんの感想をご紹介します。

「以前に一度、中道先生の学問体感に参加させていただきましたが、本格的に受験勉強が始まった今、もう一度参加したいと思い、申し込ませていただきました。

 講義では、中道先生から質問が投げかけられる機会が多く、自分で考えたり、自分の意見を共有したりと意欲的に講義に参加することができました。大学で必要な主体的に学ぶということを少し感じることができました。

 心や身体、暮らしから「人間とは何か」について考察するという人間科学部の学びも知ることができ、参加させていただいてよかったです。

 大学の講義の雰囲気を少しでも知っていたら将来のキャンパスライフも想像でき、モチベーションも上がると思うので、こういう機会は大切だと感じました」

講義終了後は個別質問にも丁寧にご対応いただき、貴重な経験となりました。

お忙しい中お時間をいただきました。中道先生、ありがとうございました。(阪口)