今回の学問体感は、滋賀大学 データサイエンス学部 佐藤健一先生に「十種競技データの統計解析」という講義を実施いただきました。
今回は受講させていただいた高校3年池田翔稀くんの感想をご紹介いたします。
データサイエンスという学問は最近話題になっていますが、具体的に何を目的とする分野なのか、どのようなスキルを使う分野なのかなど理解しにくいものでした。
しかし、今回の講義では実際に具体的な作業を、高校生にも理解できるようにわかりやすく説明していただき、よりこの学問に対しての興味が深まるとともに、これからの社会でのデータサイエンスの必要性を感じることができました。佐藤先生、ありがとうございました。
また、滋賀大学 データサイエンス学部はできて間もなく卒業生も出ていませんが、同大学では経済学部は古くからの歴史を誇る学部で、近江商人の地でもあり、最近のビッグデータやAIなど「データサイエンス」への関心の高さから、多くの企業から共同研究やインターンの受け入れ問い合わせがあるそうです。そんな企業からの注目度の高さも教えていただきました。
受講生徒にとっては、新しい学問を知るいいきっかけになりました。佐藤先生、本当にお忙しい中お時間をいただきまして、本当にありがとうございました。(阪口)