ニュージーランドホームステイ12日目

2019/8/08

ニュージーランドホームステイ12日目
Upper Hutt Collegeでは本日ESOLの授業に加え、現地の学生とDebateを行いました。『AIがもたらす利益と危険について』というテーマで日本人生徒と現地の生徒がグループで話し合い、結論を皆の前で発表しました。
英語で自分の考えを相手に伝えたり、相手の意見を理解する難しさを感じる良い機会になりました。また、同年代の生徒がしっかりと自分の意見をもっているということにも刺激を受けたようです。昼休みには、World Food Dayと呼ばれる自分の国の食べ物を持ち寄りシェアするというイベントに多くの生徒が参加しました。
Taita Collegeでは本日午前中にESOLの授業を受けた後、午後からは地元のRest Homeを訪れました。日本から準備してきたピアノ演奏とけん玉、ソーラン節を披露しました。初めて見る日本のダンスに、向こうの人たちも興味津々で終わった後には盛大な拍手を頂きました。一番心に残ったのは、その後の入居者の方々との団らんの時に、生徒一人一人が積極的に入居者の方々に話しかけ、交流しようと奮闘する姿でした。そんな彼らの姿を見て、私自身もとても嬉しくなりました。
明日でいよいよニュージーランドホームステイの語学研修も最終日です。どちらの学校に通う生徒からも『まだ帰りたくない』『離れるのが寂しい』という言葉が聞こえます。それぞれ疲れ等はあるかと思いますが、全員元気です。

Upper Hutt College World Food Dayの様子

Upper Hutt College 各グループでディスカッションをする様子①

Upper Hutt College 各グループでディスカッションをする様子②

Taita College Rest Homeにてソーラン節を踊る様子

Taita College Rest Homeにて 入居者の方々と交流する様子①

Taita College Rest Homeにて 入居者の方々と交流する様子②