今回の学問体感は、神戸大学 国際人間科学部 発達コミュニティ学科 加藤佳子先生に「なぜ食べるのか、なぜ学ぶのか ~動機づけからみた”こころ”のメカニズムの読み解き方~」という講義を実施いただきました。
今回は班に分かれて、それぞれ意見を出し合い考えを深めていくスタイルの講義です。
今回は高校3年小原さんの感想をご紹介します。
私は今まで何度か学問体感に参加してきましたが、今回のようなワーク形式の講義は初めてでした。
授業内容としてはマズローの欲求階層や動機付けの要因などかなり難しかったですが、グループで議論を進めることで主体的に学ぶことが出来ました。「大学では主体的に学ぶ必要がある」とよく言われますが、あまりイメージがしにくかったですが実際に体験することで少しわかった気がします。
「学びは自ら進んで行うものである」と講義の中で先生がおっしゃっていましたが、まさにそのことを体験することができたと思います。これを機にプラスな感情で日々の学習に取り組もうと思います。
講義終了後は個別の質問にもご対応いただきました。
貴重な体験をさせていただきました。加藤先生、本当にありがとうございました。(阪口)