さまざまな研究活動をされているリバネスさまの次世代教育教育応援プロジェクト【マリンチャレンジプログラム】に、今年2月より参加しています。このプログラムは、海洋分野での課題を発見し、人と海との未来を創り出していける仲間を育むことを目的とされたものです。
生徒たちは、『瀬戸内海におけるワカレオタマボヤの分布と硫化物濃度の影響について』の研究を、神戸大学内海域環境教育研究センター 林先生、大阪大学大学院理学研究科 小沼先生から助言をいただきながら、活動を再開しております。
今後、他校の生徒と一緒に、播磨灘や大阪湾北部沿岸におけるフィールド調査を実施しながら、硫化水素濃度の差に着目、ワカレオタマボヤの分布がこれらと関係を研究し、さらに考察を重ねる予定です。
これから定期的にご報告いたしますね。