3月21日(日)に京都大学高大連携プログラムの野生動物実習を京都市動物園にて北野高校と合同で行いました。第7期生は初めての参加となりました。
午前中は、動物園のミーティングルームにて自己紹介とガイダンスを受けた後、雨天でしたが動物園内を散策しました。京都大学の先生、大学院生、学部生、動物園の職員の方からどのような研究が行われているのか説明を頂きました。チンパンジーの屋内飼育場では、投影された映像(芸術)に対してどのように振る舞うのかに関する実験が行われていました。午後からは、第6期生の最終研究発表会に参加しました。第6期生にとっては多くの指摘やアドバイスなどを聞くことができ、有益な時間を過ごすことができました。コロナ禍のため、この1年間、動物園での動物観察ができない状況でしたが、それぞれが身近な動物を観察することで研究をまとめる事ができました。生徒たちを導いて下さった京都大学の先生方、学部生アドバイザーの皆さん、京都市動物園の皆さん、北野高校の皆さん、ありがとうございました。