【大阪府春季大会1回戦結果】
【ゲームレポート】
(1Q)
試合開始最初のプレイ、大阪学芸R#18がスペシャルプレイからの88ヤードの独走タッチダウン。開始20秒でいきなり7点を先制される。その後、大阪学芸のオンサイドキックが決まり、大阪学芸RB#21に42ヤードの独走タッチダウンを許してしまい、一度も攻撃をすることもなく14点差をつけられてしまう。最初は大阪学芸のRB#21のランプレイに苦しんだ関倉ディフェンスだったが、DL#79田中海渡(3年)、LB#53加藤舜(3年)を中心としたタックルでパントに追い込む。
(2Q)
自陣深い位置からの関倉オフェンスシリーズ。RB#20野村(2年)のランを中心にゲインを重ねていく。最後はRB#20野村が56ヤードを独走しタッチダウン。K#10澄川のキックも決まり7点を返し7-14とする。2Q終盤、大阪学芸オフェンスに深くまで攻め込まれるがLB#53加藤舜、DL#99中村(2年)、LB#38羽根(2年)がロスタックルを決め、追加点を与えなかった。
(3Q)
後半最初のシリーズ、RB#20野村、RB#4仲祐志のRunを中心にゲインを重ねていく。RB#20野村のランでタッチダウン。K#10澄川が確実にキックを決め、14-14の同点に追いつく。しかしその直後の大阪学芸のオフェンスシリーズ。大阪学芸のスペシャルプレイ(56ヤードタッチダウンパス)が決まり、14-21と再びリードを許してしまう。
続く関倉のオフェンスシリーズ、RB#21東田(2年)が中央突破し40ヤードのロングゲイン。最後もRB#21東田がエンドゾーンに飛び込みタッチダウン。K#10澄川がキックを決め、21-21の同点に。
(4Q)
緊迫した展開になった最終クォーター。ディフェンス陣が意地を見せる。大阪学芸の攻撃をシャットアウトし良いフィールドポジションを得る。ランプレイで時間を消費しながら着実にゲインを重ねていく。最後はRB#38羽根がエンドゾーンに持ち込みタッチダウン。K#10澄川がキックを決め、28-21と試合終了まで残り1分38秒で勝ち越しに成功する。
あとがなくなった大阪学芸はパス攻撃を試みるが、そのパスをCB#14尾辻(3年)がインターセプトし反撃を断つ。最後はQB #8森川(3年)がニーダウンし試合終了。
関倉28-21大阪学芸で勝利となった。
【得点経過】
1Q 学芸#18 88yds Kickoff Return TD(#5 Kick-G) 0-7
1Q 学芸#21 42yds Run TD(#5 Kick-G) 0-14
2Q 関倉#20野村56yds Run TD(#10澄川 Kick-G) 7-14
3Q 関倉#20野村8yds Run TD(#10澄川 Kick-G) 14-14
3Q 学芸#15→#18 58yds Pass TD(#44 Kick-G) 14-21
3Q 関倉#21東田4yds Run TD(#10澄川 Kick-G) 21-21
4Q 関倉#38羽根1yds Run TD(#10澄川 Kick-G) 28-21
次戦は4月18日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて10時キックオフです。対戦相手は第3シードの高槻高校です。今回は記念大会のため、勝てば4年ぶりの関西大会出場になります。
今大会は会場での観戦は部員の家族のみになります。当日インスタライブにてライブ配信する予定です。応援よろしくお願い致します。
ラン13回、獲得ヤード116ydsの活躍RB#20野村(2年)
ラン12回、獲得ヤード91ydsの活躍RB#21東田(2年)
4本すべてのTFPキックを成功させたK#10澄川(2年)
試合を決定づけるインターセプトを決めたCB#14尾辻(3年)