コロナ禍で語学研修に行くことができないため、本校ではオンラインを活用し、海外と交流をしています。そのうちの1つである、「オンラインスタディツアー in フィリピン」を8月7日に実施しました。(主催;株式会社 With The World)
3回の事前学習で、「幸せとは」について考えてきました。考えれば考えるほど、ことばで表現することの難しさにも直面をしましたが、交流では生徒たちがそれぞれ今の気持ちを素直に英語で表現をしました。
「幸せとは」というテーマで対話をする中で、相違点を見つけたり、日頃あたりまえだと思っていたことに対していろいろと気づきがあったようです。
【生徒の感想】
フィリピンの方の生活は自分からしたら、大変そうだと思うけど、交流の時もとても楽しそうで、色々な質問に答えてくださり、フィリピンに興味がわいて、直接会いたいなと思いました。
フィリピンのイロイロ市の問題や世界各国で起きているごみの問題についてこれから行っていかないことがあるなと思いました。
遠く離れた人のことも他人と思わず、じぶんのことのように考えて行動するということが大事なのだなということを学んだ。
どんな環境でもフィリピンの人たちは楽しそうで笑顔だったことに驚きました。
もっと世界の問題について深く知り、他国の人とかかわってみたい。
英語で会話するには色々な単語を知る必要があるのでこれからも英語の勉強を頑張っていきたいと思います
あてられてこたえるのではなく、自分から積極的に発言できるようになりたい。
世界にはどんな社会問題があってどんなことをしたら困っている人を助けることができるのかを学びたいと思った。
8月6日、7日、パーラメンタリーディベート人財育成協会主催のPDA 全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会 2021に本校生徒6名が参加をしました。1日目は3試合し、2日目には大会予選が実施されました。なかなか勝つことは難しいですが、この大会への参加意義は全国の高校生と交流をすることだと思います。休憩時間やレクリエーションの時間には、全国の高校生たちと交流をし、またディベートを上達するためにはどうすれば良いかなどの意見交換もすることができました。2学期も感染対策をしっかりとしながら、zoomなども活用をし、学習会を実施します。これからの生徒たちの成長が楽しみです。