3月12日大阪大学の留学生とオンライン交流!

2022/3/22

3月12日、大阪大学の留学生とオンライン国際交流を実施しました。今年度は12月に引き続き、2回目の実施となりました。3月は身近な食とグローバル問題というテーマで、CLILの教材を使用し、10回の事前学習を実施してきました。事前学習では食糧自給率、カーボンフットプリント、ビーガンやベジタリアンについて、またバナナ生産、フェアトレードなど、食についてさまざまな観点から多くのことを学び、ディスカッションをする中で思考を深めてきました。
留学生との交流では、自己紹介をした後、「我が家の定番料理」をお互いに発表し、文化交流を行いました。そしてディスカッションでは、身近な食に関する問題を取り上げ、自分たちが何ができるのかということについて意見交換をしました。
10回の事前学習また留学生との交流を通じ、生徒たちは知識や思考を深めると同時に、課題を見つけることもでき、非常に有意義な時間となりました。

【生徒の感想】
事前学習では、今まで意識してるつもりでしかなかったことに対しての理解が深められた。
貧困産業については特に自分から学ぼうとする姿勢の大事さを感じた。
本番では、全然しゃべることができなくて、以前にもうまく話せるようにしなければと思っていたのに改善できていなかった。

知らないだけで国際的な問題がもっとあるかもしれないけど、さまざまな国際問題を学べたことが深く知りたいと思うきっかけになったし、今の世界の現状を知れて自分のためになったのでとても良かったです。ただ、英語コミュニケーション能力以前に単語力が先輩に比べてとても低いと思ったので、単語の勉強を続けていきたいです。

国際交流の計画をしていただき、ありがとうございます!参加できたことを誇りに思います!笑
毎回違う学びがあったり、それぞれの回で成長できたり、英会話のための英会話(練習)が身についてる!って実感できたり、とてもとても楽しかったです。社会問題に触れてしかもそれを英語で学ぶという、ものすごいことしてるなぁとじぶんでもびっくりしました。
これからももっともっと英語を使って、他の言語を使って、コミュニケーションをとりたいので語学をいっぱい勉強します!本当にありがとうございました!

普通に学校では学べないような現実社会で起こっている問題を知れてよかったし留学生という別の国の人からの視点で意見を聞くことができたのでとてもいい経験になったと思う。

他学年と交流することもないので、いろいろな人とかかわることで自分が気付かないことを知ることができて、視野が広がったなと思います。そして、あまりニュースを見る習慣がないので社会問題と今起こってる問題を絡めて考えたりして、ニュース見る習慣をつけようって意識の変化があったので参加してよかったなとおもいました。