アメリカンフットボール部、春季大阪大会開幕ゲーム・快勝！！
【ゲームレポート】(文：RAZORBACKS後援会)
桜が満開で、天気も申し分ない状態のなかMKタクシーフィールドにて春季大会１回戦の大阪学院との試合が行われました。
【１Q】
開始早々、大阪学院高校のRB#6ロングゲインを許しフィールドゴールで3点を決められるという厳しい展開。
しかし、その後のキックリターンで#85高橋(3年特進)が約45ヤードのビッグリターンを見せ敵陣まで攻め込む。そして、RB＃０盛園(3年特進S)、RB＃45串畑(3年総合)のランを中心にゴール前まで攻め込み、最後はRB#45串畑がタッチダウン＋PAT(Kick本田(3年六貫)で逆転に成功。
【２Q】
第２Ｑ最初のオフェンスシリーズ。
LB#45串畑がハードタックルを決めファンブルフォースそのボールをDL#55川上(3年特進S)が抑えてターンオーバー、敵陣での攻撃権を手にする。
しかしその後のプレーでファンブルで追加点を奪うことができない。
逆にその後の相手のオフェンスシリーズ、TE#99へのパスを皮切りに攻め込まれるも、DL#74芦田(2年総合)がQBサックをし、ファンブルフォース、そのボールをDL#73本田が抑え、危機を脱する。その後のオフェンスでRB#0盛園が、約65ヤードを走り抜けタッチダウン、PATも成功し追加点を奪う。さらに、その後のオフェンスでQB＃15谷邊(2年総合)から、#85WR高橋への35ヤードのタッチダウンパス、PATも成功し相手を突き放す。
【３Q】
後半最初のオフェンスシリーズはパントに終わる。
相手のオフェンスシリーズRB#15のランを中心に攻め込まれるも、勝負の４ＤＯＷＮギャンブルを#74芦田が食い止める。そして迎えたオフェンスシリーズでQB#15谷邊から、TE#11佐々木(2年六貫)への35ヤードのタッチダウンパスが成功。2ＰＴコンバージョン(#0盛園Run)も成功し完全に試合の流れをつかむ。
【４Q】
LB#11佐々木、LB#45串畑を中心にタックルを決め相手につけ入る隙を与えない。
オフェンスでは、RB#0盛園がダメ押しのタッチダウン。その後はランプレイを中心に時計を回し、ゲームセット。
選手全員が出場する総力戦となりました。タフなゲームが続きます。今後、新戦力の加入が待望されます。
【得点経過】
1Q
学院
#0 43ydsFGKick
関倉
#45 串畑智陽 1yds Run TD(Kick-G #73本田虎汰朗)
2Q
関倉
#0盛園拓平52yds Run TD(Kick-G #73 本田虎汰朗)
#15谷邊優作→#85高橋信二郎 35yds Pass TD(Kick-G #73本田虎汰朗)
3Q
関倉
#15谷邊優作→#11佐々木聡一 36yds Pass TD(2Point-G #0盛園Run)
4Q
関倉
#0盛園拓平 8Run TD(2Point-NG)
次戦は4月16日(日)、エキスポフラッシュフィールドにて10時キックオフです。対戦相手は高槻高校です。今回大会よりベスト４以上が関西大会に進むため、勝てば3年連続の関西大会出場になります。
高校生以下無料で観客の制限はありません。応援よろしくお願い致します。
試合のハイライト映像はこちらから
ラン13回、獲得ヤード137ydsの活躍RB#0盛園(3年)
タッチダウンレシーブを受け、リターナーとしても活躍したWR#85高橋(３年)
すべてのTFPキックを成功させたK#73本田(3年)
獲得ヤード285ydsを上げたOLユニット
#69春原(3年)、#55川上(3年)、#60山下(3年)、＃73本田(3年)、＃74芦田(2年)、＃1坂上(3年)、＃50日比野(3年)
２本のタッチダウンパスを成功させた♯15谷邊(2年)