関西大倉中学校・高等学校

高校1年　総合的な探究の時間「FOOD CLIL」第4回を実施しました

本校では、昨年度に引き続き「総合的な探究の時間」において、CLIL（Content and Language Integrated Learning：内容言語統合型学習）の手法を取り入れた学習を実施しています。
1学期のテーマは「食」。今回はその第4回目として、「農業とテクノロジー」を題材に学習を行いました。
日本の食料自給率の低さや、農業従事者の減少といった課題を踏まえ、その解決策の一つとして注目されているのが、農業分野におけるテクノロジーの活用です。授業では、農業とテクノロジーを組み合わせたビジネスを立ち上げた起業家の取り組みについて紹介する映像を視聴しました。
従来の「農業」に対するイメージとは異なる内容も多く、生徒たちは新たな視点に触れ、興味深く映像を見入っていました。