教育基金Educational Fund

ごあいさつ

関西大倉学園 理事長 倉田 薫
次なる30年先に向かって
再スタートします。

関西大倉学園 理事長

倉田 薫

関西大倉学園創立120周年記念募金には本当に多くの皆様にご協力を頂戴しました。ここに改めて御礼申しあげます。本当にありがとうございました。
 明けて2023年も順調に滑り出していますが、私たちのめざすところは次なる150周年であり200周年です。平賀義美先生、大倉喜八郎翁、お二人の建学の想いを大切にしながら時代の変化に対応して次代に備えて参りたいと考えております。
 今後は今までの関西大倉教育基金の活用も大事な要素と心得ております。つきましては大阪大倉商業学校の創立120周年となる2027年を目途にソフト・ハード両面の充実のために寄付金募集を続けて参りますので、皆さまには関西大倉学園の継続発展を祈念して、今後ともご支援を賜りますようお願い申しあげ、御礼とお願いのご挨拶といたします。

関西大倉学園 学校長 古川 英明
小さいことを積み上げて
大きな花を咲かせよう

関西大倉学園 学校長

古川 英明

「根無し草には花は咲かない。信念がなければ人生に花は咲かない」「積小為大」
本校の前身、1902年創立の関西商工学校で学ばれた松下幸之助翁(現、Panasonic創業者)の言葉と、後者は二宮尊徳の教えを端的に表したものです。
 小さいことを積み重ねるのは、一見、誰もができそうですが、実際にはなかなか難しいことです。仕事においても、小さい事柄をコツコツ積み上げていくことが成功の一番の早道であると言われています。また、時間を使い、根気よく続けることで、花は咲き、葉は生い茂るのです。
 小さいことを積み上げ、大きな花を咲かせましょう。

 保護者の皆様並びに卒業生の皆様、周年募金・教育基金へのご協力誠にありがとうございました。引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。