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2025/11/10 すべて

高校1年 総合的な探究の時間

本校では、昨年度に引き続き「総合的な探究の時間」において、CLIL(Content and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習) の手法を取り入れた学習を行っています。1学期のテーマは「食」でしたが、2学期は「教育」をテーマに進めています。
第1回目の授業では、まず「school」という言葉の由来を手がかりに、もともと「暇な人が集まって、自由に学ぶ場所」という意味であったことを学びました。
続いて、デンマークの「フォルケホイスコーレ」を紹介する動画を視聴し、「通ってみたいか」「通いたくないか」、その理由を英語で考えました。生徒たちは、自分の感じたことをもとに英語で意見をまとめました。
英語の添削には生成AIを活用し、AIの仕組みやリスク、適切な使い方についても学びました。テクノロジーを学びの質の向上にどう生かすかを考える良い機会となりました。
次回は、今回まとめた意見をもとに英語で意見交換を行う予定です。「教育」という身近なテーマを通して、生徒たちは楽しそうに意見を交わしながら、自分の考えを深めていきました。