上海格致中学校来校
5月8日(木)に上海の格致中学校から王校長先生をはじめとして生徒のみなさん26名が本校を訪問してくれました。本校の生徒とは事前にzoomでの交流をしていましたので、緊張しながらもスムーズに対面での交流ができました。
ウェルカムセッションでは、両校の代表生徒が挨拶を交わした後は自己紹介を済ませて、日本の伝統的な遊びを一緒に体験してもらいました。一番の盛り上がりをみせたのは、福笑いでした。早速打ち解けた生徒たちは、自然と笑顔で会話を楽しめているようでした。
3時間目はバディと一緒に授業に参加してもらいました。日本の授業をどのように感じたのか、知りたいところです。昼休みはバディと一緒にランチを楽しみました。一緒に写真を撮ったり、思いがけずお土産をもらったりして、生徒たちは喜んでいる様子でした。
ランチの後はもうお別れで、名残惜しそうに最後まで新しくできた友人たちを見送っていました。「また会おうね」が英語と中国語と日本語と混ざり合って、フロアに響いていました。生徒たちからは、「全然相手の伝えたいことを伝えられないもどかしさがすごくあって、それを直接感じることができてよかったです」「全然英語喋れなかったけどかたことでもちょっと通じたことが嬉しかった」「伝わった時はすごく嬉しくて英語で話すことが楽しかった」「上海の方たちの英語力がとても高くて驚いた、同い年の方もいたので自分も頑張りたいなと思った」「短時間の中で一緒にゲームをするだけでこんなに仲良くなれるんだという驚きもありました」などの声が聞かれました。
なお、格致中学校とは友好交流学校として協定を取り交わし、今後とも交流を続けていきます。